院長紹介
経歴・プロフィール
原田 自由里JURI HARADA
- 九州大学歯学部 卒業
- 九州大学病院口腔総合診療科 入職
- 福岡市内 歯科医院にて勤務
- 横浜市内 歯科医院にて勤務
- HARADA DENTAL CLINIC 開院
ドクターインタビュー
患者様は十人十色。だからこそ治療は
一人ひとりの希望を大切に。
歯科医を志した理由を教えてください。
高校生のとき、アメリカへ留学しました。
そのとき、アメリカは子供のときから歯の矯正を行うなど、とてもデンタルIQが高い国だということを目にしました。
この状況から、歯科医師の仕事にはやりがいがあると感じ、帰国後、本格的に歯科医師を目指し、歯学部を受験しました。
診療で大切にされていることは？
患者様と同じ目線で診療に当たるよう心がけています。
というのも患者様は十人十色、10人いれば10通りの考えがあります。
だからこそ私は診療では一人ひとりの思いを汲み取ることを大切にしています。
その上で、患者様と一緒に治療方針を決めて、納得していただいてから治療を進めます。
診療室は、カフェのような
リラックスできる空間を演出。
歯科医院を開業されてからのこだわりは？
たとえば歯茎が腫れたとき、歯科医院に行けば良いのか？
自宅で対応するのか？
多くの方はご存知ではありません。
もちろん、腫れの状態にもよりますが、慌てず自分で判断できるよう、私は患者様にお口の疾患に関する正しい知識と情報を日々、きちんと伝えるようにしています。
それが真のかかりつけ医、医療機関としての責務だと考えています。
治療方針を決めるときに大切にしていることは？
私は必ずしも最先端の高額治療が最適だとは決して思っていません。
たとえば被せ物に使う素材のセラミックは見た目が美しく、金属アレルギーや歯茎の黒ずみは起こりませんが、金属よりも歯を削る必要があります。
このようにメリットとデメリットをきちんと伝え、患者様の希望とすり合わせて、治療方法を提案させていただいています。
院内はどのような環境づくりをされていますか？
患者様がリラックスできるよう、ジャズが流れるカフェのような空間を目指しました。
最近、カウンセリングルームや個室の診療室を備えた歯科医院が多いなか、当院では個室をつくらず、木目調のパーテーションで仕切っています。
あいさつを始めとした私と患者様の様々なやりとりが、そこにいらっしゃる患者様の耳に入ることで緊張感が和らぎ、リラックスにつながるのではないでしょうか。
